宇都宮の音楽教室・リトミック|カンティアーモ

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実践力アップ!ボイトレ教室のイベント活用法と成功事例紹介】2024.09.25

ボイストレーニング教室の基本情報

ボイストレーニング教室の目的・特徴

 ボイストレーニングは歌を歌う人にとって欠かせないトレーニングですが、それは、プロだけに留まらず、一般のカラオケ好きな人でもやってほしいトレーニングです。

皆さんは、運動する前に準備運動をすると思います。し

かし、カラオケでは、いきなり歌を歌っている方ばかりです。

それで、何時間、いや、何分間喉を傷めないで歌っていられるでしょう。

5分持たないかもしれません。

ボイストレーニングをして歌った場合、上手に自分の声と向き合っていければ、いくらでも歌っていられるでしょう。

 では、どのようなトレーニングをすればよいのか、その手助けをしてくれるのが、ボイストレーニング教室です。

ボイストレーニングでは、ご自身の目的に合ったトレーニングをします。

歌の場合、オペラのようなクラシック曲を歌いたい。

ミュージカルを歌いたい、ポップスを歌いたい。あと、歌うことだけではなく、話し方も教えてくれる教室もあります。

東京都内おすすめボイトレ教室一覧

➀シアーミュージック

 ボイストレーナーのおしらさんを特別講師に迎えるこの音楽教室、只今全国100校舎以上展開していて、初心者・趣味向けです。歌だけではなく、楽器のレッスンがある教室もあるので、弾き歌いなど考えているかたには、一つの教室でレッスンが2つ受けられるもはいいかもしれませんね。

②ボーカルレッスンミュウ

東京、神奈川、埼玉、大阪に展開しているボーカル教室。マンツーマンレッスンかペアレッスンが選べ、さらに回数によるレッスン料金が設定できる。講師のキャリアはかなりレベルが高いのではないでしょうか。初心者・趣味・プロ向けの教室です。

実は、私は、この教室の前進になる教室で講師としてお世話になっておりました。私がボイストレーナーになったきっかけです。あの頃は、大変お世話になりました。

③ボーカルスクールVOAT

なんといってもこちらの教室の特徴は、大手レコード会社・プロダクションによるオーディションだと思います。実際にデビューできた歌手がいるので、プロを目指す方には、おすすめの教室です。もちろん、初心者・趣味で通われる方もいますが、もしかしたら、あなたの隣の部屋でレッスンしていた人がプロになる…なんてこともあるかもしれませんよね。

その他にもボイトレ教室はありますが、迷ったらこちらの体験レッスンを受けてみるのもいいと思います。

オンラインボイストレーニング教室の選び方

オンラインでのボイトレは、今では環境さえ揃えば、どこでもできるようになりました。さらに、新型コロナウィルスの流行で一気に需要が高まったことは言うまでもありません。オンラインで使用されるツールは、ZoomSkypeです。少数派ですが、facetimeLineのビデオ通話という方もいました。

 まずは、どんな方がオンラインを選ぶのか。

・近くにボイトレができる教室がない。

・この講師に習ってみたいが、遠くて通えない。移動に時間がかかる。

・空いた時間を有効に使いたい。

・人との接触が不安。

などの理由がある方は、オンラインのレッスンを試してみるといいでしょう。

 

しかし、注意しなければいけないことがあります。

・通信環境が整っていないと、時間ラグが生じたり、止まる。

・自宅の防音環境によっては、大きな声を出せない。

・通信機器を購入しなければいけない場合がある。

大切なことは、オンラインに必要な環境を整えることです。オンラインレッスンを導入している教室では、必ず通信チェックがありますので、それをクリアしましょう。

無料体験レッスンを活用しよう

無料体験レッスンの内容と予約方法

大手のボーカル教室は、ホームページがあり、お問い合わせホームからメールで予約を入れる。もしくは直接電話で予約を入れます。

その他ですと、FacebookInstagramのダイレクトメッセージから予約を受ける教室もあります。

基本、予約を入れる時間は、これから確実に通える曜日・時間をしてします。この時点で、レッスンへの疑似体験がスタートしているのです。

もちろん、変更はできるので、今現在の環境に合ったレッスン時間を設定しましょう。

 

 体験レッスンは、次のように行います。

  • カウンセリング
  • 今の況把握のため、1フレーズ歌ってもらう。
  • カウンセリングと歌唱の状態からアドバイスを行う。
  • ストレッチや発声練習をして、フルコーラス歌う。
  • アンケートに記入してもらう。
  • 当教室の説明(料金・レッスン時間・予約方法・規約)

このような流れで約1時間です。実際に歌うのは、30分くらいでしょう。

これは、歌いたい曲がある場合です。

中には、歌いたい曲がない方もいますので、その場合、発声練習や呼吸法に切り替えて対応します。

歌いながら、どんな曲を歌いたいかイメージしてもらうことがあります。

目的を明確にすることは難しいですよね。

しかし、このカウンセリングで目的をはっきりさせることは可能です。

講師と話し合いながら目標を見つけ、充実したレッスン時間が送れるようにしていきます。

体験後の入会手続き・料金プラン

入会手続きです。

➀個人情報を記入してもらう。

氏名、住所、電話番号、メールアドレスを記入してもらいます。教室によっては、教室のLine登録をお願いすることもあります。

②レッスン料金を設定する。

レッスン回数やレッスン時間を決めます。途中で変更は可能です。

③支払い方法を決める。

大手ボーカル教室は、クレジットカード支払いをお願いしているところが多いです。そのほかですと、口座引き落としの登録をします。小規模の教室は現金支払いがメインでしょう。近年では、QRコード決算ができる教室もあります。

④入会金+レッスン料金を支払う。

レッスンが開始される前に、入会金とレッスン料金を現金で支払います。

➄レッスンの予約をする。

最初のレッスン日程を決めます。

⑥当日の説明をする。

当日用意してもらう物の説明をします。

 

入会手続きを当日される方は、かなりやる気があって、事前にいろいろ用意されているように伺えます。

もちろん、体験をして入会することを悩んでしまっても大丈夫です。

いろいろな教室を体験してみてここがいい!と思えるところに入ることをお勧めします。体験レッスン当日の入会特典が付いているところもありますので、よく考えて予約してください。

ボイストレーニングの効果と上達のポイント

発声方法や歌唱テクニックの基礎

「声」は、どのように出ているのか。「肺」から上がってきた「息」によって「声帯」を震わせて「空気」を伝って「声」が届きます。

ここからわかることは、「息」を吐いて、「声帯」を震わせて、「声」を出すということです。

つまり、歌うことはこの流れを利用し、リズミカルにそして音に乗せて、声を出します。

 まず、呼吸法です。

姿勢を正してからでないと、正しく息を利用できません。

肩を開き、骨盤を起こして腰回りを引き締めます。

ポーズをキープできる力だけ残して、脱力します。

まず、鼻で息を吸って、口から息を吐きます。鼻が詰まっている方は、改善をお願いします。静かに何度か呼吸します。

次に前歯にぶつけるような鋭い息を出します。

「スー」と音を出すように出します。

そうすると、声帯が閉まる感覚があるかと思います。短くしたり長くしたりしながら、「喉」の感覚を覚えます。

 歌唱テクニックは、一度にお伝えしません。

母音(あいうえお)で短い音程を歌うことから始めます。

3音程→5音程8音程(オクターブ)0音程と増やして、喉周りの筋肉のストレッチをしていきます。

このとき、同時にチェックしていることは、姿勢がくずれていないか、音程のふらつきがないか、息のバランスは良いか、口の開き具合は丁度良いかなど、発声練習で補正できる部分はしっかり行います。

子音が付いた言葉で発声練習をする場合もあります。

サ行・ナ行・マ行・ラ行はよく出てきます。発声練習を丁寧に行ってくれる講師は末永く付き合いたいものです。

呼吸練習と発声練習を丁寧にやるとあっという間に30分は過ぎてしまいます。通常は、10~15分程度でしょう。

マンツーマン指導であなたの歌声を向上させる

マンツーマンレッスンでは、時間いっぱいまで十分に歌うことができて、細やかに指導を受けられます。

声は、誰一人として同じ声はいません。

それは、それぞれ身長、体重、体型、骨格、筋肉量が違うからです。

なので、その人に合った声を見つけて生かすために、ボイストレーナーは声を見極めています。

だから、ボイトレの本で練習しても、合っているかわからないのは当然です。特に音程は、ご自身の耳で合っているかどうかわからないという方が、いらっしゃいます。

誰もがそばにピアノがあって、音程通りに弾けるわけではありませんし、聞いてもわからないといわれることがあります。

まずは、自分の声を聴く耳を育てましょう。

ボイストレーナーは、根気よく付き合います。

そんな方ほど、楽譜を見ることをお伝えします。ドレミが読めなくてもいいです。しかし、隣同士の音符がどれだけ離れているかは確認できます。

音程が離れれば離れるほど声を出すのは大変です。

楽譜を読むついでに音の長さや、休符の長さがわかるので、一緒に確認します。

音痴克服へのアプローチ方法

音痴といっても、理由は様々です。ここでは、いくつか例を出してお伝えします。

➀声量が足りない。声が小さい。

この場合は、声量が足りずに高音域がクリアにならないことがあります。

この状況を例えるならば、上り坂を自転車駆け上るのに、勢いが足りずに失速してしまうことに似ているでしょう。まずは、高音域に到達する前の歌い方をチェックします。いきなり高音だけ出そうとしても出ないので、その前から息の量を増やし、ボリュームを増やしておいて、一気に登ります。直し方としてはこのようなレクチャーになりますが、長期的に呼吸練習を取り入れて、息を吐きやすくしておくことも大切です。

②少しずつ音程が外れる。音にふらつきがある。

この場合は、まず、ご自身の声がよく聞けていないことがあります。自分の声がどこの音程にあるかわからない状況でしょう。この時、身体に力が入りすぎていることがあります。そのため、音程を取るための筋肉が思うように動かなくなっているのだと思います。まず、余計な力を抜いて、余裕をもって呼吸をしていきます。長期的には、母音発声で音階練習をして、音を聴けるようにしていきます。ドレミのなかで出しやすい音程と出しにくい音程が出てきます。その音を聞き分けることも大切です。何度も音階を聴いて、慣らしていきます。

③リズムがずれてしまう。出始めが入れない。

歌に乗っていくと上手に歌えるのに、歌い始めや間奏後がうまくいかない方の傾向として、歌っている部分しかテンポ取っていないということがあります。

歌が入らない部分もこの曲の一部です。

全体を聴いてあげましょう。一定のテンポが刻めない方には、部屋中を歩きながら歌ってもらいます。

静止した状態ですとリズムが崩れてしまうので、歩くという行動が入ると、聴くことと歌うことは、より集中力を増します。

歌うことは、いろんなことに気を配りながら歌わなければならないので、結構大変なのです。

④そもそも声に歌が合っていない。

ある曲を歌おうとすると、歌いにくいと感じることがあると思います。その曲はご自身の声に合っていますか?もしかしたら、そもそも合わないのかもしれません。歌いにくい曲は喉を傷めやすいので、できれば歌わないのが無難です。

しかし、それでも大好きなアーティストの曲をカラオケで歌いたいと思ったら、勇気をもって、キーを変更してください。

ボイトレのレッスンをやっていく中で、生徒様の声に合わない曲によく出くわしますが、まずは、生徒様が歌いやすそうな曲を提案します。

気持ちよく歌ってもらいたいからです。生徒様自身にもぜひ、視野を広げて歌を選んでほしいと思います。

 

教室イベントで実践力を鍛える

定期的に開催されるライブやオーディション

音楽教室におけるライブやオーディションには、次のような効果があります。

・技術向上

 ライブやオーディションに向けて練習することで、生徒たちは、演奏技術を磨くことができます。具体的な目標があると、連取に対するモチベーションも高くなります。

・自信と達成感

 ステージでの演奏やオーディションを経験することで、生徒たちは自信をつけることができます。成功体験は自己肯定感を高め、次の挑戦への意欲を引き出します。

・フィードバックと成長

 オーディションでは、講師や審査員からのフィードバック(講評)を受けることができます。これより、自分の強みや改善点を具体的に知ることができ、さらなる成長につながります。

・コミュニティの形成

定期的なイベントは、生徒同士や講師との交流の場にもなります。共通の目標に向かって努力することで、仲間意識が生まれ、音楽を通じたコミュニティが形成されます。

・音楽ライブに参加することは、幸福感や充実感をもたらすことが研究で示されています。定期的なライブ参加は、精神的な健康にもよい影響を与える可能性があります。

これらの効果により、音楽教室でのライブやオーディションは、生徒たちの総合的な成長をサポートする重要なイベントとなります。

グループレッスンと個人レッスンのメリット・デメリット

音楽教室では、個人レッスンとグループレッスンがあります。あなたは、どちらを選びますか?どちらも魅力的ではありますが…

では、グループレッスンと個人レッスンのメリットとデメリットをお伝えしましょう。

【個人レッスン】

メリットその①自分に合った内容のレッスンを受けることができる。

その生徒に合った内容のレッスンを講師は容易するでしょう。なので、生徒は、やりたいことを楽しくできる。個人レッスンの大きな利点です。そして細かい技術や個別の課題に対してきめ細かい指導が受けられます。

メリットその②時間を合わせられる。

グループレッスンでは、決められた時間にみんなが合わせて受講することになりますが、個人レッスンでは、講師と時間を合わせので、時間の融通が効きます。

メリットその③集中力の向上

集中して学ぶことができる。他の人のことを気にせずにレッスンを受けられる。

デメリットその①費用が高い

グループレッスンに比べて、費用が高くなることが多い。

【グループレッスン】

メリットその①音楽仲間ができる。ライバルできる。

音楽という共通の仲間なので、苦しいことや楽しいことを共有しあえることがあります。さらに同年代や同じジャンル同士だと、ライバル意識が芽生え、モチベーションのこうじょうにつながります。

メリットその②アンサンブル演奏ができる。

個人レッスンではできないことがこれでしょう。生徒同士で、アンサンブル演奏ができて、より、個々の技術に磨きがかかります。

メリットその③個人レッスンより料金が安価になる。

個人レッスンより安価になる傾向があります。

デメリットその①個人指導の少なさ。

グループレッスンでは、一人に対する個人指導が少ないため、自分の課題に焦点を当てることが難しい。

デメリットその②進度にばらつきが生じやすい。

生徒間で技術レベルに差があると、進度にばらつきが生じ、気にする方は、モチベーションが下がることがある。 通いやすくするためにも、生徒の生活環境に合ったレッスンの組み立てが重要になります。改めて、あなたはどちらを選びますか?

ボイストレーニング教室での成功事例とまとめ

~締め~カンティアーモの教室について

当教室は、ボーカルレッスンと声楽レッスン共に個人レッスンのみとなっています。

やはり、生徒様一人ひとりとじっくり向き合って、声を磨いていきたいからです。

それぞれ声の癖は違うので、講師はそれを見極めて正しく導いていきたいと考えています。とてもありがたいことに、

小さい教室ながらも県内外からレッスンにお越しくださっております。

少しでも歌うことに疑問を持ったら、気軽にお問合せください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。